風景印 ぶらり旅

夕方、人通りの多いネイザンロードからグランビルロードに回りました。
そこに加連威老道郵政局があります。
残念！営業は16：30まで、ほんの少し遅れてしまいました。
ちょうど集配に来ていた職員さんが
「他の郵便局なら大丈夫ですよ。」と親切に教えて下さいました。
でも、ここの郵政局じゃないとダメなんですなんて
とっさには英語にできず
ご親切をありがたく頂戴して戻りました。＾＾
ですから、これ以後の写真は身内に頼んで送ってもらいました。
加連威老道郵政局の風景印専用ポストです。
加連威老道郵政局の風景印。
風景印に描かれている九龍清眞寺。イスラム教のモスクです。
尖沙咀郵政局、加連威老道郵政局、九龍清眞寺のマップをUpします。
ピンク色の文字や横線の場所です。
地図はクリックすると大きくなります。



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連れられるがままに寄ったのは上環郵政局です。
歩いているとビルの1階(香港では英式にground floor)に
上環郵政局のポストがありました。
エスカレーターを上がれば上環郵政局です。
窓口のお姉さんがとても優しかったです！
香港の局めぐりでは、たいてい無表情的対応、
もしくは風景印押印を頼んだら怒られるような感じのことも。
そのときはまだ局内に設置されている風景印専用ポストに気が付いてなくて・・・。（＾＾ゞ
上環郵政局内に設置されている風景印専用ポスト。
上環郵政局の風景印。
風景印に描かれている西港城(ウェスタンマーケット)、
英国統治時代1906年に建てられた赤レンガのビルです。
現在ではカフェはお土産物屋さんなどが入っているようです。


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3月初旬に香港へ出かけていました。
短い時間を縫って再びの局めぐりです。

最初に出かけたのは尖沙咀郵政局。
公園や有名ホテルの裏通り、Minden Rowを抜けて
郵政局へ向かいました。
尖沙咀は有名ブランド店が立ち並ぶにぎやかな商業地区ですが
官公庁や日本の企業などもビルの中に事務所を構えています。
ですから尖沙咀局は都会の郵便局です。
去年来たときは休日でお休みだったので再挑戦しました。
香港の郵便局には風景印専用のポストがあって
それぞれ風景印の図柄が描かれています。
今回の局めぐりで
どの郵便局にも風景印専用ポストが設置されていることに気が付きました。
これから香港で局めぐりをしたいと考えてらっしゃるアナタ、
郵便局に入ったら、ぜひこの専用ポストをお探しくださいませ。＾＾

こんな専用ポストがあるということは、
日本では風景印の存在を知らない人が多いのに
香港では利用する人が多いのかもしれません。

尖沙咀局の風景印。
※尖沙咀郵便局とありますが、正しくは尖沙咀郵政局です。ｍ(＿)ｍ
風景印に描かれている尖沙咀鐘楼。
夕方の尖沙咀は帰宅する人、夜の街に繰り出す人で
とてもにぎやかでした。

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昨秋、友人たちと出かけた山梨県にあるほったらかし温泉。
「あっちの湯」と「こっちの湯」があって
富士山を眺めながらの～～んびりつかることができる素朴な温泉です。
いろいろ写真を撮りましたが
温泉で購入した絵はがきが一番いいのでUPします！
場所は、風景印にも描かれている笛吹川フルーツ公園から
もう少し上が上がった所にあります。
妙に観光化されてなくておススメです
風景印は後からの郵頼です。

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寿初春大歌舞伎の演目三つのうち、最後が「伊賀越道中双六　沼津」でした。
浄瑠璃や歌舞伎で演じられる三大仇討ちの一つで
クライマックスは茶屋の主人・平作が自分の命と引き換えに
かたき討ちの名前を十兵衛から聞き出す場面です。
そして、その後に・・・。(ここはぜひ、舞台やTVでご鑑賞ください。＾＾)

「沼津」に出てくる平作茶屋ですが、今でも残っています。
正確に言うと、茶屋があったと伝えられている場所に延命子育て地蔵が建てられ
7月の終わりには、ご近所の方がお地蔵さんに集まってお祭りをしています。
ご近所の方には身近な存在なんだなと
たまたま車で通りかかって、そんなことを思いました。
風景印集めで参考にしている㈱鳴美の「風景印2012」(そろそろ買い替えないと！)には、
大岡郵便局の説明に「安藤広重・東海道五十三次沼津の平作茶屋を描く」とあります。
なので、久しぶりに大岡郵便局で風景印を頂いてきました。(以前にもアップした大岡局の記事はこちら)
残念なことに印が摩耗していますが、
機会があれば広重の「沼津　黄昏図」をご覧ください。
ゴッホやモネなどに影響を与えた広重特有の藍色のブルーが
この「黄昏図」には特に反映されて、構図とともに奥深い味わいになっています。


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